2日目のエクテンでございます。

出発前に、
「5-0必須ならナルコブリッジで突撃するわ〜」
と一部に公言していた通り、デッキはナルコブリッジをチョイス。レシピは↓こんな↓感じ。

メインボード

朽ちゆくインプ×4
ナルコメーバ×4
イチョリッド×3
ゴルガリの凶漢×2
臭い草のインプ×4
ゴルガリの墓トロール×4
不可思議×1
セファリッドの賢人×1
炎の血族の盲信者×1
入念な研究×4
打開×4
トレイリアの風×2
黄泉からの橋×4
戦慄の復活×3
陰謀団式療法×3
島×1
湿った墓×4
汚染された三角州×4
溢れかえる岸辺×3
セファリッドの円形競技場×4

サイドボード

サイカトグ×2
ボガーダンのヘルカイト×1
幻影のニショーバ×1
真髄の針×4
蒸気の連鎖×2
残響する真実×2
暗黒破×2
陰謀団式療法×1

…えー、わかる人にはわかる、PTバレンシアの2日目に進出した某日本人のナルコブリッジの中の1つのメイン完コピ、サイドのみちょっと改悪(汗)したデッキです。メインもちょっといじろうとしたんだけど、いじってもいじっても元に戻るというラビリンスに迷い込んだ為、このままで良いよね!と思い込む事に。そのため、ローウィン?何それ?というデッキに仕上がっております(^。^;)

ちなみに関係無いですが、前日スイスドローが終わり、エクテンの最終調整をしていた時のこと…今回のFinalにふまぁらと同じく北海道から遠征していたちゃぼくんとyyは、2人とも使用予定だったドメインZooのサイドボードについて話し合っていました……

ちゃぼ「明日のサイドどうする?」
yy「そっちはどんな感じですか?」
ちゃぼ「イマイチわかんないんだよね。同キャラとか何がいいの?」
yy「十手を追加するとかだと思いますよ」
ちゃぼ「禍汰奇っているの?親和っているかな?」

…等々、ふまぁらも参加して翌日のメタへ想いを馳せました。完成する前に会場が閉まってしまったので、その場は解散。後は各自でという事に。そして当日……

yy「あれからどうなりました?」
ちゃぼ「調整して色々変わったよ」
yy「見せてもらっていいです?」
ちゃぼ「いいよ、はい」
yy「どうも………あれ?」

…ん?何があったんだ…?………え?



…れ、歴伝になっとる!?


ちゃぼ「メイン55枚くらい変わったわ(笑)」

…何と言う前日調整だ…。常人に出来る事じゃない。その勇気があれば5-0のサブマリンだって余裕で行けるはずだ。

今まで書いていなかったが、そういえばちゃぼくんはスタンダードで今年のPOYを斬ってるじゃないか!
ステロイドでターボフォグに勝利しているじゃないか!!

行けるよアンタ!TOP8なんか余裕だ!!

4時間後のちゃぼくんの行動……



歌舞伎町で麻雀。

…。

…長すぎる脱線はいい加減止めにして、そろそろレポに戻りますか。


ROUND6 ナルコブリッジのミラーマッチ

Game1
対戦相手のデッキリスト提出遅れにより、ゲームロスからのスタート。

…神はオレにチャンスをくれるというのか?

Game2
お互い1マリガン。
しかし相手は2ターン目にアクローマ。…無理。

Game3
1ターン目に入念な研究を打つも2ターン目に動けず。1ターン遅れて動くも相手に3キルされて終了。

いきなりTOP8の望みが絶たれる。みんなに「どうだった?」と聞かれる度に「ミラーマッチクソゲー」と吠えてたような気がする。本当にごめんなさいm(__)m

(〇)××


ROUND7 RBゴブリン

Game1
アメジストのとげを貼られてビックリするが、こっちはスムーズに動いていたのでほとんど問題にならず。セラピーでバックアップしながらイチョリッドでビートダウンして勝利。

Game2
今回も普通に動く。しかし瞬殺できるような発掘内容ではない。なのに相手が即投了。どうやらこちらに普通に動かれるとどうにもならない模様。

勝ったは勝ったがいい気分のしない勝負だった。

○○


ROUND8 GBwドラン

決して「ゲームボーイ(笑)ドラン」では無い。決して。…オレは病院行った方がいいな。

Game1
お互い1マリガン。相手強迫→闇の腹心と動いてきて、ボブでドランがめくれたのでセラピーで落とす。その後少しビートダウンされるも、こっちもナルコメーバでビートし返し、最後は18/18飛行の墓トロールで勝利。

Game2
2ターン目にヘルカイトをリアニメート。十手に少してこずるが、最後は相手がボブ死。

○○


ROUND9 親和

Game1
後手2キル。以外に書きようがない。

Game2
相手1マリガン。1ターン目にトーモッドを置かれるも、こちらの3ターン目のドローが針でたいした被害を被らず。その後の相手のクロックが弱いので、立て直す時間が十分にあった後、相手が展開してきてフルタップになった返しで都合よく打開を引いて(笑)発掘繋がって瞬殺。

1マリガン後のハンドを悩んでいたので、トーモッドはあるがクロックの弱い(もしくは無い)ハンドだったのだろう。

次勝てばワンチャンス賞金!という所までくることには成功。次も勝って賞金ゲッツしたいぜ!!と気合いを入れる。

○○


ROUND10 GBr破壊的な流動

Game1
こちら3マリガン。でも残りの4枚がかなり良くて普通に余裕で逆転勝ち。正直デッキの強さに軽く引いた。

Game2
トーモッドと手札破壊で牽制されながらビートダウンされるというかなりキツイ展開。
次のターンにはどう見ても死ぬ、という所で相手の終了時にトーモッドをバウンスしてトップデッキにかけることに。といっても発掘カードはハンドにしか無く、これらを捨てなければいけない事を考えると、引いていいのはトレイリアの風のみ。しかしトレイリアの風は1枚サイドアウトしていたので、デッキに残っているのは1枚のみなのだ!

でも諦めるにはまだ早い!…頼む…引いてくれ……。

トレイリアの風を念じながらカードをドローする………

トップデッキキターーー!!

なんと本当に引いてしまった!

いや〜マジックって、本当に運ゲーですね(○野晴○風)

前のターンこちらの手札を確認している相手は、トレイリアの風をキャストすると、心底ビックリした様子で、信じられないというような表情になった。そりゃあそうだろうなぁ…。オレも信じられないくらいだし(^^;)
そこからヘルカイトを釣り上げて、ドラゴンビートにより逆転勝利!!

…なのだが、終わった後に対戦相手から指摘される。「ヘルカイトを釣ったターンに盲信者もリアニメートしてたらそのターンに勝ってましたよ」と。



……

………あ。

ヘボプレイヤーでホンマサーセン(汗)やれる事が無いかきちんと確認しましょう。

○○


と、ともかく、エクテンは4-1で終了。トータルは7-3になりこれで賞金に手が届いたハズ!最後にあんなトップデッキしたんだから、きっとイケるハズだ!!
そして順位が発表される…

18位。

…………マジ?

…という訳で何も貰えませんでした〜…ハァ…。

とまあそんな感じでした。スタン3-2、エクテン4-1の7-3でフィニッシュです。えー、3敗中2敗がミラーマッチな件についてw
ミラーマッチの練習相手絶賛大募集中ですf^_^;

以上でレポ終了でございます。
最後に、練習に付き合ってくれたり、カードを貸してくれた皆さん、ありがとうございました。みんなの協力が無かったら、とてもじゃないけど納得のいく状態では出られなかったでしょう。
そして、こんなレポを最後まで読んでくれた皆さん、お付き合いいただき本当にありがとうございました。

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